ZOOMOON(ズームーン)は、ユーザー同士の投稿で月の百科事典を作り上げていくサイトです
デジタルメディアを中心に活躍しているアーティストにより繰り広げられてきた、これまでに開催したズームーンのイベントを紹介。
日本科学未来館で行われた「中秋の名月 未来館でお月見!2008」に参加しました。
2008年の中秋の名月は、9月14日(土)。その日は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の月周回衛星「かぐや」が打ち上げ1周年を迎えた日でもありました。
ZOOMOONは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙オープンラボで共同研究している『月の歩き方』β版をメディアテーブルに載せて初公開し、好評を得ました。
月の歩き方動画はこちら
イベントタイトル:「中秋の名月 未来館でお月見!2008」
開催期間:2008年9月10日(水)~9月15日(月・祝)
開催場所:日本科学未来館 1階企画展示ゾーンa、b
1609年、ガリレオが望遠鏡を覗いて月のスケッチをしてから、400年がたとうとしています。月の上には、たくさんのクレーターがあり、ガリレオ、コペルニクス、デカルト、パスカル、ダーウィン、エディソンなど、科学や数学や天文学に貢献した人々の名前がついています。月の地図を広げると、科学の博物館をたどるようなワクワクした世界が広がります。20世紀からは、多くの探査機が到達しています。無人探査機の多くは、月面に衝突したり、着陸して任務を遂行した後、月面で眠ったりしています。月面に行くと、そんな人類の痕跡をたどることができます。2007年に打上げられたJAXA(宇宙航空研究開発機構)の月周回衛星「かぐや」は、現在も月の映像やデータを取得しながら、月の周りを回っています。 ZOOMOONが制作したコンテンツ『月の歩き方』では、月面のポイントを3つのカテゴリーに分けて紹介してました。月の地名の由来をたどる「科学史散歩」、探査機の着陸地点をめぐる「人類の足あと」、月周回衛星「かぐや」の観測ポイントをたどる「新名所」、それぞれの代表的なポイントを画像や映像で構成し、人類の夢の軌跡を辿り、目前に迫りつつある月旅行の夢に思いを馳せました。




お台場の日本科学未来館でのお月見イベントは今年で8回目を迎えました。中秋の名月や宇宙にちなんだ展示やセミナーで、会場が盛り上がりました。今年は9月14日に、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の月周回衛星「かぐや」が打ち上げ1周年を迎え、これを記念し、「かぐや」によって撮影された最新の月や地球のハイビジョン映像や「かぐや」の模型なども展示されました。また、2008年は、NASA(米国航空宇宙局)が設立50周年。それにちなみ、ディスカバリーチャンネルで10月から放送予定のNASA50年の歩みを 紹介する特別番組の先行上映や、アポロ計画に関わった宇宙飛行士などの証言をもとに製作された未公開映画のダイジェスト版上映など、映像や展示などを通して、アポロ計画時代の月を振り返る企画などが展示されました。
普段は地球の姿を現しているGeo-Cosmosは、イベント期間中、お月様に変身しました。フロアに置かれたベッドに横たわった子どもたちは、お月様を指差して、拍手を送っていました。「かぐや」はハイビジョンカメラで、月の地平線のかなたに昇る地球の姿を捉えています。その映像を前に、お月見ならぬ、お地球見(おちきゅみ)も実現しました。昼間に科学未来館でのお月見イベントを堪能し、夜にはお台場に昇る本物のお月様を見ながら、人々の夢や希望に思いを馳せる、そんなステキな未来館でお月見イベントでした。


http://www.miraikan.jst.go.jp/event/2008/09101000.html
http://www.selene.jaxa.jp/index_j.htm